2025年2月9日
TA・ゲシュタルト療法 (再決断療法)ワークショップ in 名古屋
“わたしの人生は、わたしが変えられる”
主催会員名:
毛受誉子
再決断療法とは、1970年代にアメリカのグールディング夫妻によって提唱された心理療法です。エリック・バーンが創始の「交流分析」の理論と、フリッツ・パールズの「今、ここ」で感じることを大切にするゲシュタルト療法のエッセンスが凝縮されてもいます。
今回のファシリテーター室城隆之Ph.Dは、まもなく出版される『ゲシュタルト療法~歴史・理論・実践(仮)』(原題:Gestalt Therapy - History, Theory and Practice)の翻訳者でもあり、交流分析においても国際TA協会の教授会員でもあります。室城Ph.Dは、TAもゲシュタルト療法も両方の哲学に深く共鳴し、「自分の人生は自分で決まられる」ということを心から信じ、出会う方のありのままの生きかたをサポートしていただける、理論と実践のスペシャリストです。
“わたしの人生は、わたしが変えられる”
室城教授Ph.D.の経験豊富なサポートで、わたし自身の「生きづらさ」や「とらわれ」から自由になっていく出会いを楽しみましょう。
参加対象者
TA・ゲシュタルト療法も理論も体験もともに味わいたい方はだれでも参加できます。
・人間関係がうまくいかないと感じている人
・気分が憂うつで、生きる喜びを感じられない人
・イライラして、ストレスがたまっている人
・自分に自信が持てない人
・人に会うのが怖くて、引きこもりがちの人
・心理学の理論も知ったうえで、実際に自分を大切に生きたい人
・産業保健分野で職場の健康支援をされている方
・教育や福祉の現場で対人支援をされている方
室城さんのあったかい深い愛情にふれて、「今ここ」この瞬間にいることで
気づくこともおおいはずです。ぜひお待ちしてます。
ファシリテーター 室城隆之氏
江戸川大学社会学部人間心理学科教授(心理学博士)。大学を卒業後、家庭裁判所調査官として非行臨床、夫婦・家族臨床を28年間実践。2015年より現職。専門は臨床心理学、司法・犯罪心理学。上智大学、明治大学、明治学院大学、ルーテル学院大学、聖徳大学非常勤講師。臨床心理士。公認心理師。認定再決断療法士。日本ゲシュタルト療法学会認定トレーナー。日本集団精神療法学会認定グループセラピスト/スーパーバイザー。日本ゲシュタルト療法学会前理事長。日本TA協会前会長。国際TA協会教授会員。日本交流分析学会評議員。
著書
「生きづらさを手放す-自分らしさを取り戻す再決断療法」春秋社, 2017
「TAベイシックス」(共著)日本TA協会 2003
「集団精神療法の基礎用語」(共著)金剛出版 2003など