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第14回学術大会「見えるもの、見えないもの ― Le visible et l'invisible ゲシュタルト療法における現象学的アプローチの探求」

1月11日(土)

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  ゲシュタルト療法の根幹をなす現象学的アプローチは、目に見えるものだけでなく、見えないものにも注意を向ける姿勢を重視します。本大会では、この重要な視点を再確認し多角的に探求していきます。 ・大会長講演「禅とゲシュタルト」陣内裕輔 ・基調講演「現象学と心理療法」山竹伸二 ・シンポジウム「見えるもの、見えないもの~ ゲシュタルト療法における現象学的アプローチの探求-多様な分野におけるその具体的な実践」 ・研究発表・実践報告

第14回学術大会「見えるもの、見えないもの  ― Le visible et l'invisible ゲシュタルト療法における現象学的アプローチの探求」
第14回学術大会「見えるもの、見えないもの  ― Le visible et l'invisible ゲシュタルト療法における現象学的アプローチの探求」

日時・場所

2025年1月11日 10:30 – 2025年1月12日 16:30

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イベントについて

 ゲシュタルト療法の根幹をなす現象学的アプローチは、目に見えるものだけでなく、見えないものにも注意を向ける姿勢を重視します。本大会では、この重要な視点を再確認し多角的に探求していきます。


 見えるものと見えないものとは、知覚される世界と知覚する主体の不可分な関係性を指します。直接的に見えるものの背後にある意味や構造を探求することは、ゲシュタルトアプローチの真骨頂と言えるでしょう。自分と他者が共に体験する「今、ここ」の瞬間に潜む豊かな意味を捉え、理解を深めていくかを考察していきましょう。


 このアプローチは、心理療法にとどまらず、教育、家庭、社会、医療、組織、創造など、さまざまな場面での共通理解の深化に寄与し、他者とのやり取りを通じて自己理解を深めていく可能性を秘めています。セラピーの現場においては、クライアントの表情や態度から見えない感情やニーズを捉え、対話をさらに深化させることができるでしょう。


 この大会では、ゲシュタルトの理論の中で特に現象学に焦点を当てることにより、実践との橋渡しをしながらゲシュタルト療法の応用範囲をさらに広げていく場としたいと考えています。講演や研究発表、プロセスグループの議論を通じて、参加者一人一人が自身の実践を振り返り、新たな視点を得る機会となることを願っています。


 共に学び、対話を重ねる中で、ゲシュタルトアプローチの新たな地平が開かれることでしょう。本大会が、ゲシュタルト療法の深さと広がりを体験する豊かな学びの場となり、参加者それぞれの成長につながることを期待します。


 

チケット

  • 日本ゲシュタルト療法学会第14回大会(オンライン)参加登録

    セール終了: 2025年1月10日 23:50

    日本ゲシュタルト療法学会第14回大会(オンライン)、2025年1月11日〜12日の参加登録チケットです。

    価格範囲:¥4,500〜¥13,000
    • ¥11,000
    • ¥13,000
    • ¥4,500

    合計

    ¥0

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